2025年、二俣翔一が覚醒！ 紅白戦、練習試合でホームラン量産！
「息子が少年野球を始めたけど、自分は野球未経験で…」
そんなパパさんも多いのではないでしょうか？ でも、大丈夫！ 野球経験がなくても、お子さんの野球人生を一緒に楽しむことはできます。
この記事では、2025年シーズンに大ブレイクが期待される広島東洋カープの若手選手、二俣翔一選手の野球人生を紐解きます。少年野球時代からプロ入り後の活躍、そして、彼を支える家族の存在まで…。二俣選手の成長ストーリーは、きっとあなたの心に響くはずです。
さあ、二俣選手と一緒に、野球の世界へ飛び込んでみましょう！
少年野球時代：野球との出会い、父との絆
静岡県御前崎市で生まれた野球少年
2002年10月21日、静岡県御前崎市。二俣翔一選手は、この自然豊かな町で生を受けました。幼い頃から体を動かすことが大好きだった二俣少年。野球との出会いは、小学1年生の時でした。
黒潮野球スポーツ少年団で開花した才能
地元の「黒潮野球スポーツ少年団」に入団した二俣選手。そこで野球の基礎を学び、才能をメキメキと伸ばしていきます。始めたきっかけは、お父さんの影響。そして、ポジションは捕手。小学生時代から、その強肩は周囲の注目を集めていました。
父の背中を追いかけて：捕手への道
二俣選手のお父さんも、高校時代は捕手として活躍していました。息子にとって、父は野球の先生であり、一番身近な目標だったのです。時には厳しい指導を受けることもありましたが、それは二俣選手の成長を願う、父の愛情の表れでした。
| 項目 | 詳細 |
| 生年月日 | 2002年10月21日 |
| 出身地 | 静岡県御前崎市 |
| 所属チーム（小学生時代） | 黒潮野球スポーツ少年団 |
| ポジション | 捕手 |
| 特徴 | 強肩 |
| 影響を受けた人物 | 父親（高校時代捕手） |
中学生時代：リトルシニアでの挑戦、さらなる成長
浜岡中学校、小笠浜岡リトルシニアでの日々
御前崎市立浜岡中学校に進学した二俣選手は、小笠浜岡リトルシニアに所属。よりレベルの高い環境で、野球の技術を磨き続けました。
強肩強打の捕手へ：夢はプロ野球選手
この頃も、ポジションは捕手。持ち前の強肩に加え、キャッチャーとしてのリード面でも成長を見せました。将来の夢は、プロ野球選手。その夢を叶えるため、日々努力を重ねていきました。
| 項目 | 詳細 |
| 進学先 | 御前崎市立浜岡中学校 |
| 所属チーム（中学生時代） | 小笠浜岡リトルシニア |
| ポジション | 捕手 |
| 目標 | プロ野球選手 |
高校時代：甲子園への夢、そしてプロからの指名
磐田東高校でレギュラー獲得：遊撃手から捕手へ
磐田東高校に進学した二俣選手。1年生から、なんと遊撃手としてレギュラーを獲得します。その才能は、すぐに周囲の注目を集めました。そして2年生の夏、憧れの捕手に転向。強肩強打の捕手として、チームを引っ張る存在となりました。
甲子園への夢は叶わず…父の前で見せた涙
高校時代の目標は、もちろん甲子園出場。しかし、その夢は叶いませんでした。3年生の夏の県大会、敗退が決まった瞬間、二俣選手は父親の前で涙を見せました。それは、野球への情熱、そして甲子園への強い思いがあったからこそ流れた涙でした。
広島カープから育成1位指名！夢へのスタートライン
2020年10月26日、プロ野球ドラフト会議。二俣翔一選手は、広島東洋カープから育成1位指名を受けました。「プロ野球選手になることが小さい頃からの夢だったので、やっとスタートラインに立ててホッとしました」と、喜びを語った二俣選手。夢への第一歩を踏み出しました。
| 項目 | 詳細 |
| 進学先 | 磐田東高校 |
| ポジション | 遊撃手（1年時）、捕手（2年夏～） |
| 高校通算本塁打 | 21本 |
| ドラフト | 2020年 広島東洋カープ 育成1位 |
プロ野球：育成から支配下へ、そして一軍へ
背番号121からの出発：ウエスタン・リーグでの経験
広島東洋カープに入団した二俣選手。育成選手として、プロのキャリアをスタートさせました。背番号は121。1年目からウエスタン・リーグで実戦経験を積み、着実に成長を遂げていきました。
内野手転向、そして支配下登録：背番号99へ
2022年、二俣選手に大きな転機が訪れます。捕手から内野手へのコンバート。新たな挑戦が始まりました。同年11月、ついに支配下登録を勝ち取り、背番号は99に変更されました。
二軍で最多安打！ 覚醒の時
2023年、二俣選手は二軍で大活躍！ ウエスタン・リーグで最多安打を記録するなど、打撃面で大きく成長しました。二塁、遊撃、外野と、複数のポジションを守れるユーティリティ性も、首脳陣から高く評価されました。
一軍で躍動！ プロ初ホームラン！
2024年、二俣選手は一軍で80試合に出場。年間を通じて、ほぼ一軍に帯同しました。4月25日には、プロ初先発・初本塁打を記録！ その活躍は、多くのカープファンに感動を与えました。
| 年度 | 所属球団 | 試合数 | 打席数 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 |
| 2024年 | 広島 | 80 | 122 | .196 | 1 | 7 | 1 |
2025年、大ブレイクの予感：レギュラー定着へ
そして迎えた2025年シーズン。二俣選手は、紅白戦、練習試合、オープン戦でホームランを量産！ そのバッティングは、まさに覚醒の時を迎えようとしています。
二俣翔一を支えるもの：家族、そして周囲の評価
家族との絆：父とのLINE、母の支え
二俣選手の野球人生を語る上で、家族の存在は欠かせません。特にお父さんは、二俣選手にとって野球の師匠であり、最も身近な理解者でした。プロ入団後も、毎日LINEで連絡を取り合うなど、その絆は深く、強いものです。もちろん、お母さんの支えも、二俣選手にとって大きな力となっています。
野球評論家・野口寿浩氏も絶賛！
野球評論家の野口寿浩さんは、二俣選手について、こう評価しています。「純粋に守備の動きはいい。捕手出身ということで肩は強烈なものを持っている。打撃も癖のないフォームで積極性もあり、変化球の対応もいい」
プレースタイル：打撃と守備の特徴
打撃：癖のないフォームから広角に打ち分ける！
二俣選手のバッティングは、癖のないフォームが特徴です。広角に鋭い打球を打ち分けることができ、積極的な打撃スタイルも魅力。変化球への対応力も高く、長打力も秘めています。
守備：強肩とユーティリティ性が武器！
捕手出身ならではの強肩が最大の武器。内野手としては、二塁、三塁、遊撃を守ることができ、外野もこなせるユーティリティ性を持っています。守備範囲も広く、安定した守備力も魅力です。
| 特徴 | 詳細 |
| 打撃 | 癖のないフォーム、広角打法、積極性、変化球対応力、長打力 |
| 守備 | 強肩、ユーティリティ性（二塁、三塁、遊撃、外野）、広い守備範囲、安定感 |
二俣翔一の未来：2025年、そしてその先へ
サード定位置を狙う！ 広島カープの未来を担う！
「サードのレギュラーを狙う」と力強く語る二俣選手。その言葉には、確かな自信と、さらなる高みを目指す強い決意が込められています。広島カープの未来を担う若き才能から、目が離せません！
まとめ：二俣翔一、夢への挑戦は続く
少年時代から、常に野球と共に歩んできた二俣翔一選手。その道のりは、決して平坦なものではありませんでした。しかし、どんな時も野球への情熱を失わず、努力を続けてきたからこそ、今の彼があります。
2025年、二俣翔一選手は、新たなステージへと飛躍しようとしています。その活躍は、私たちに勇気と感動を与えてくれるでしょう。
二俣翔一選手の、夢への挑戦は、これからも続きます。少年野球を頑張るお子さんを持つパパさん、ママさん、ぜひ二俣選手を応援しながら、お子さんの成長を見守りましょう！